いま何が必要かと考えてみました。

ボーッと生きているわけではありませんが、
そのように思われがちで生きている時があります。

少子高齢といわれて久しいです。
高齢社会によって人口減少も
更に拍車がかかります。

最近、
ありとあらゆるところで、
人手不足が深刻化しているという話
しをよく聞きます。

しかし・・・実は、実のところは
少子高齢社会と人手不足はあまり
関係性がないのではないかと感じております。
※地域にもよると思われますが・・・。

若者層においては、
「心理社会的モラトリアム」でいわれるところの
その猶予期間が伸びていることも
人手不足を起こしている一つの要因なのでは
ないでしょうか?

また、その若者層?↓ 児童生徒においては、
特別支援学校への通学率が15年連続で最多を更新しています。
そのことも何らかの影響があるのではないかと思うのです。
※障害の特性に合わせた教育への理解が深まっているということと理解できれば、
 決して否定的なことではありません。
※その特性によっては普通以上に働ける方もいらっしゃいます。

これからは、社会に若者の労働力を如何に吸収するかではないでしょうか?
学歴問わず、出身校問わずでバイト、副業、掛け持ちOK !  
そして、バイト・パートでも非正規雇用でも、有期雇用であっても
仕事・収入において近い将来を不安なく思い描けるような
環境づくりが必要かと思われます。
働き方やその環境にによっては、正社員でいるよりも有利で豊かで、
心身ともに健康的な毎日を過ごせるようになるかもしれません。